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面接の深掘り質問への備え方|AIで想定質問を洗い出し、価値観に沿って答える

仕事・キャリア
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ガクチカも志望動機もしっかり準備したのに、面接で「それはなぜ?」「ほかの方法は考えなかった?」と聞かれて、言葉に詰まってしまった。

就活中の学生から、こうした話をよく聞きます。どんなにいい回答を準備しても、面接では必ず、いろいろな角度から深掘りの質問がされます。

この記事では、副業でキャリアエージェントとして学生の就活を支援している私が考える、深掘り質問への備え方をまとめました。あくまで私個人のやり方として参考にしてください。

結論:想定質問をAIで洗い出し、自分の価値観に沿って答えを準備する

ポイントは2つです。

  • AIなどを使って、回答から派生する質問を網羅的に洗い出しておく
  • その答えも、取ってつけたものではなく、自己分析で見えた自分の強みや価値観を生かして考える

なぜ深掘りされるのか

面接官が深掘りの質問をするのは、準備してきた回答の奥にある、その人の本当の考えや価値観を知りたいからです。

準備した回答は、誰でもきれいに話せます。でも、そこから一歩踏み込んだ質問には、自分のことを本当に理解している人しか、自分の言葉で答えられません。選考が進むほど、この深掘りは鋭くなっていきます。

ステップ1:AIで想定質問を洗い出す

まず、自分のガクチカや自己PR、志望動機をAIに渡して、「この回答に対して、面接官がしそうな深掘りの質問を、いろいろな角度から20個出して」と頼んでみてください。

たとえば、次のような角度から質問が出てくるはずです。

角度質問の例
理由・動機なぜそれに取り組もうと思ったの?
行動の中身具体的に、あなたは何をしたの?
困難・失敗一番大変だったことは?どう乗り越えた?
周りとの関係ほかのメンバーとはどう協力した?反対はなかった?
別の選択肢ほかのやり方は考えなかった?
学び・再現性その経験を、入社後にどう生かせる?
価値観それは、昔からそういう考え方だった?

自分一人で考えると、どうしても自分が答えやすい質問ばかり想定してしまいます。AIを使うと、自分では思いつかなかった角度の質問にも気づけます。

ステップ2:答えは「自分の価値観」から作る

想定質問が出たら、それぞれに答えを準備します。ここで大事なのは、その場しのぎの答えを作らないことです。

答えるときは、自己分析で振り返った自分の強みや価値観を生かして、深掘りされても、引き続き自分らしさをアピールできる答えを考えましょう。

たとえば「なぜそれに取り組もうと思ったの?」と聞かれたら、自己分析で見えた「自分がやる気になる条件」や、その背景にある経験につなげて答えます。そうすると、どれだけ深掘りされても、答えの中に一貫した価値観が見えてきます。

自己分析の深掘り方は自己分析のやり方|モチベーショングラフで終わらせない「なぜ」の深掘り方にまとめています。

ステップ3:声に出して練習する(ただし丸暗記しない)

答えを準備したら、声に出して話す練習をします。AIに面接官役をしてもらい、実際に深掘りしてもらうのもおすすめです。

ただし、答えを一言一句丸暗記するのはおすすめしません。暗記した文章は、少し違う聞き方をされただけで崩れてしまいます。覚えるのは「何を伝えたいか」という中身だけにして、言い回しはその場の自分の言葉で話すほうが、自然に伝わります。

深掘りに強い人の共通点

たくさんの学生を見てきて感じる、深掘りに強い人の共通点は、どの質問に答えても、同じ価値観が見えてくることです。

ガクチカの深掘りでも、志望動機の深掘りでも、「この人はこういうことを大事にしているんだな」というのがぶれません。これは、テクニックではなく、自分のことをしっかり理解しているからこそできることです。

まとめ

  • どんなにいい回答を準備しても、面接では必ず深掘りの質問がされる
  • AIで、回答から派生する質問をいろいろな角度から洗い出しておく
  • 答えは、自己分析で見えた強みや価値観を生かして考える
  • 声に出して練習する。ただし丸暗記はしない
  • どの質問にも同じ価値観で答えられることが、深掘りに強い人の共通点

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