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ダブリン留学経験者が教える、留学先の選び方|費用・治安・日本人の少なさで比べよう

留学・海外
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「留学先、どうやって選べばいいんだろう」。費用も治安も気になるし、せっかく行くなら英語をたくさん使いたい。私も留学前は、まさにそこで悩みました。

私は大学の交換留学で、2018年の2月から3月にかけて、アイルランドのダブリンに約1か月半滞在しました。この記事では、ダブリンを選んだ理由と、実際に行ってわかったこと、そして留学先や学校を選ぶときに見ておきたいポイントをまとめています。

結論:留学先は「費用対効果・治安・日本人の少なさ」で比べると後悔しにくい

先に結論を書くと、留学先を選ぶときは、費用対効果、治安、そして日本人がどれくらいいるかの3つで比べるのがおすすめです。

同じお金をかけても、周りが日本人ばかりだと英語を使う時間はぐっと減ってしまいます。治安に不安があると、行動範囲も狭くなりがちです。私はこの3つを軸にダブリンを選び、結果的にとても満足しています。

私がダブリン留学を選んだ理由

私は大学で国際学部に所属していて、卒業には留学が必須の単位になっていました。留学先を決めるときは、次の3つの理由でダブリンを選びました。

1. 日本人が少なそうだった

せっかく留学するなら、英語を使う時間をできるだけ増やしたい。そう考えたとき、日本人が少なそうだというのが大きな理由でした。

2. 留学費用が比較的安かった

費用対効果もかなり重視しました。私の場合、約1か月半の留学で、費用は全部込みで100万円弱だったと記憶しています(2018年当時。為替や物価によって今は変わっているはずなので、あくまで参考です)。

3. ヨーロッパのほかの国に行きやすい

ダブリンはヨーロッパ圏なので、休日に格安航空を使えば、ほかのヨーロッパの国へ気軽に足を延ばせます。「ただ留学するだけでなく、行ってみたい国にもたくさん行きたい」というのも、正直かなり大きな理由でした。

実際に行ってわかったダブリン留学のリアル

私自身、ダブリンを選んでとても良かったと思っています!

日本人が少なく、授業はかなり多国籍

期待どおり、大学の中に日本人は少なく、授業はかなり多国籍でした。いろいろな国の友達ができて、日本人の多い留学先に比べると、英語を話す機会には圧倒的に恵まれていたと思います。

治安:日中は女性一人でも歩けると感じた

ダブリンはアイルランドの中では観光客が多い街ですが、日中は女性が一人で歩いても大丈夫だと感じるくらいの治安でした。

授業後によく食べ歩きをしに街に出ていました

ただ、これはあくまで私が滞在していた当時の個人的な感想です。渡航前には、外務省の海外安全ホームページなどで最新の情報を確認してください。

アイルランド英語は癖が強い。慣れるまで少し時間がかかった

当時の私の英語力は、TOEICで800点以上、日常生活にはほぼ困らないくらいでした。それでも、アイルランドの英語は癖が強くて、聞き取れるようになるまで少し時間がかかりました。

でも、これも含めて「その国ならではの英語」に触れられたのは、いい経験だったと思っています。

セント・パトリックス・デーやパブ文化など、その国の文化に触れられた

私はちょうど、アイルランドの大きなお祭りであるセント・パトリックス・デーのパレードを見てから帰国しました。パブの文化も含めて、その国の中で育ってきた文化や習慣をたくさん吸収できたのは、アメリカなどへの留学ではなかなか味わえないことだったと思います。

セント・パトリックス・デーのパレード
有名なダブリンのパブ

週末を使って、ヨーロッパの4〜5か国を旅できた

ダブリンを選んだ理由のとおり、滞在中は土日を使って4〜5か国に行きました。留学のためだけでなく、行ってみたかった国に格安で足を延ばすきっかけになったのも、すごく良かったです。

昔教科書やテレビで見た憧れの場所にたくさん行けました。特にフランスで見たフランス国旗色に染まった空は今でも忘れられません。

青、白、赤の国旗色に染まった空(無加工)

大変だったこと・不安だったこと

日本人がどれくらいいるかを、自分で調べるのが大変

日本人が少ない環境を探そうとしても、「その大学や学校に日本人がどれくらいいるのか」を自分で調べるのは、すごく大変でした。公式サイトにはっきり書かれていないことも多いからです。

ホームステイは家庭によって当たり外れがある

私の住まいはホームステイでした。ホームステイは、受け入れてくれる家庭によって過ごしやすさが大きく変わります。私は幸い恵まれていましたが、行く前の不安はかなり強かったです。

留学先・学校を選ぶときのチェックポイント

自分の経験から、これから留学先を選ぶ人に確認してほしいポイントをまとめます。

1. 費用:授業料だけでなく、滞在費・生活費・渡航費まで含めて比べる

授業料が安くても、物価や家賃が高い都市だと、トータルの費用は大きく変わります。「全部込みでいくらか」で比べるのがおすすめです。

2. 治安:昼と夜、エリアごとの違いまで確認する

同じ都市でも、時間帯やエリアによって雰囲気は変わります。外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認しつつ、特に女性は実際に住んでいた人の声も参考にすると安心です。

3. 日本人の割合:学校や相談先に直接聞く

私が一番苦労したのがここです。公式サイトでわからないときは、学校に直接問い合わせたり、大学の留学サポートの窓口や留学エージェントに聞いたりするのが近道です。私は大学のサポートセンターに相談に行っていました。

4. 滞在方法:ホームステイの家庭の決まり方や、変更できるかを確認する

ホームステイを選ぶなら、どうやって家庭が決まるのか、合わなかったときに変更できるのかを、事前に確認しておくと不安が減ります。

5. 週末や休みの過ごし方もイメージしておく

ほかの国にも行ってみたいなら、空港へのアクセスや、格安航空の路線が多い都市かどうかも選ぶポイントになります。

まとめ

  • 留学先は「費用対効果・治安・日本人の少なさ」の3つで比べると後悔しにくい
  • ダブリンは日本人が少なく、授業は多国籍。英語を話す機会にとても恵まれた
  • アイルランド英語の癖や、セント・パトリックス・デー、パブ文化など、その国ならではの文化に触れられた
  • 週末を使ってヨーロッパの4〜5か国に行けたのも大きな魅力
  • 大変だったのは、日本人の割合を調べることと、ホームステイの家庭がどうなるかの不安

留学は決して安くないからこそ、「どこで、どんな環境で学ぶか」で得られるものが大きく変わると思います。日本人の割合や滞在先のことなど、自分で調べるのが大変な部分は、学校や相談窓口をうまく頼りながら決めていくのがおすすめです。